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しものせきふくばやし/こくらぶし
渕英詔
ふち・えいしょう
VZSG-10518 (カセット) 1,257円(本体 1,143円)
発売日: 2006年4月21日 / ジャンル: 新民謡・民謡
「下関ふくばやし」は平成6年に作られた新民謡です。名物「ふぐ」を山口県のこの地方では「ふく」と呼んでおり、そうした「ふく」を唄った、調子の良いリズムと明るいメロディです。
「小倉節」は昭和3年に作られた新民謡です。野口雨情と藤井清水が福岡県小倉にある花柳界を訪れたとき、地元の依頼により作った唄といわれ、渋みのあるお座敷唄です。
Side
1
しものせきふくばやし
2
しものせきふくばやし(おりじなる・からおけ)
3
しものせきふくばやし(じょせいよう・からおけ)
こくらぶし
こくらぶし(おりじなる・からおけ)
time:0.31 s・
作品紹介
「下関ふくばやし」は平成6年に作られた新民謡です。名物「ふぐ」を山口県のこの地方では「ふく」と呼んでおり、そうした「ふく」を唄った、調子の良いリズムと明るいメロディです。
「小倉節」は昭和3年に作られた新民謡です。野口雨情と藤井清水が福岡県小倉にある花柳界を訪れたとき、地元の依頼により作った唄といわれ、渋みのあるお座敷唄です。
渕 英詔(ふち えいしょう) プロフィール
昭和18年 佐賀県嬉野市(旧嬉野町)生まれ、伊万里市在住。昭和55年 徳永政峯師、菊野師に師事し、本格的に民謡を始める。
昭和57年 第5回 日本民謡大賞全国大会に、佐賀県代表として出場。
昭和59年 日本民謡協会 民謡民舞九州大会 優勝。
平成7年 日本民謡協会 発掘民謡の部において、「伊万里木挽唄」で表彰を受ける。
平成8年 伊万里市より「芸術文化奨励賞」を受賞。
佐賀県内の発掘民謡を6曲録音し発表。
平成10年 日本民謡協会より「民謡貢献章」を受章。
平成11年 日本民謡協会 発掘民謡の部において、「ちりがん節」で表彰を受ける。
平成13年 日本民謡協会 評議員に就任。
平成14年 忘れられていた、北原白秋作詞、町田嘉章作曲の新民謡「松浦潟」を、発掘民謡「よいやな」とカップリングで全国発売。
日本民謡協会より「民謡功労章」を受章。
平成15年 日本民謡協会 佐賀県連合委員会 委員長に就任し、現在に至る。
平成18年 「佐賀県民謡集」を発刊(CD、カセット)し、監修を務める。全国へ佐賀県民謡を発信する。
平成21年 門弟の力武杏奈が「日本民謡フェスティバル2009」でグランプリを受賞。
数々の民謡をビクター(後に、日本伝統文化振興財団)から発表する一方、後進の指導にあたり、多くの全国大会優勝者を輩出している。