ちょんがり珠洲/さんにょもんづくし

ちょんがりすず/さんにょもんづくし

加賀山昭

かがやま・あきら

VZSG-10250 (カセット) 1,210円(本体 1,100円)

発売日: 2004年6月23日 / ジャンル: 新民謡民謡


▼曲目一覧

作品紹介

「ちょんがり珠洲」
 毎年8月6日〜7日、8月13日の三日間は、『珠洲まつり』と題して大きなイベントが行われています。(6日は『ちょんがり祭り』、7日は『宝立七夕キリコ祭り』、13日は『砂取節まつり』)
 6日の『ちょんがり祭り』で歌われる「ちょんがり節」は古来より伝承されている唄で、今日までそのスタイルを受け継いで歌われています。そして、その唄をもう少しパワーアップして出来上がったのがこの新作民謡「ちょんがり珠洲」です。
 今年は珠洲市制50周年を迎えたこともあり、新たに全国の若者を取り込むべくこの唄と踊りでお祭りを盛り上げます。
 
「さんにょもんづくし」
 『さんにょもん』は、江戸元禄時代、現在の珠洲市三崎町引砂に実在したとされる人物です。頓知に長け、その機転で時々人々を助け、そして大抵は人々を困らせるが憎めない人として伝えられている人物で、珠洲の民話として愛されている。
 平成14年に、暗い世の中に笑いを起こそうと言う趣旨で、珠洲市に『さんにょもん保存会』が出来、そのテーマソングとして作られた新民謡です。

加賀山昭(かがやま あきら)プロフィール

石川県珠洲市三崎町出身、1947年2月13日生まれ
本名:茨山昭二
昭和46年: 金沢民謡会に入会。(民謡と三味線の勉強開始)
昭和50年: 金沢市観光会館で初リサイタルを開催。地元民謡界に旋風を巻き起こす(8月3日)。三和完児先生の命名で「加賀山 昭」となる。
昭和51年: 加賀山会結成(富山、石川)。東芝レコードより「七尾まだら」「加賀長持唄」でデビュー、専属となる。
昭和52年: 第1回「加賀山昭の会」を富山、金沢で開催。以後毎年開催。南越加賀山会結成。(福井県武生市)
昭和53年: NHK邦楽オーディシヨン合格。
昭和56年: 「NHK名曲アルバム」に出演。「越中おわら」を演奏。「加賀山昭民謡集」三味線譜、鳴物譜を出版。第1集~第18集発行。
昭和62年: 北国芸能賞受賞。(11月3日)
平成2年: ビクター音楽産業(株)に移籍。第1弾アルバム「越中おわら」テープ、CD発売。
平成3年: 「全楽譜・北陸民謡集」(楽譜、解説付)出版。珠洲市文化功労賞受賞(11月3日)。
平成13年: 中国、大連大学客員教授となる。
平成15年: 松竹公演「風のなごり」芝居出演(新橋演舞場、京都南座)。「100回公演達成記念」オーケストラ・アンサンブル金沢と共演し(北陸3県の公演も今までに127回を数える)、その記録を「加賀山昭withオーケストラ・アンサンブル金沢」としてCD化。<日本伝統文化振興財団から発売中(VZCG-321)>
平成19年: 松竹公演「風の盆ながれ唄」芝居出演(京都南座)。
平成21年: 「加賀山昭民謡の旅」ラジオかなざわ、こまつ、ななお3局放送(毎週木曜日)。
平成22年: 石川県文化功労賞受賞(11月29日)。

収録曲

Side

A

1

ちょんがり珠洲

ちょんがりすず

作詞:加賀山昭 / 作曲:加賀山昭
振付可知豊親

加賀山昭 三味線加賀山昭加賀山昭宝 平林火山 太鼓加賀山昭 加賀山紋 囃子加賀山昭千歌加賀山昭絵加賀山紋 シンセサイザー金戸美佐子

2

ちょんがり珠洲(オリジナル・カラオケ)

ちょんがりすず(おりじなる・からおけ)

作詞:(加賀山昭) / 作曲:加賀山昭
振付可知豊親

三味線加賀山昭加賀山昭宝 平林火山 太鼓加賀山昭 加賀山紋 囃子加賀山昭千歌加賀山昭絵加賀山紋 シンセサイザー金戸美佐子

Side

B

1

さんにょもんづくし

さんにょもんづくし

作詞:加賀山昭 / 作曲:加賀山昭
振付粉川豊静麗

加賀山昭 三味線加賀山昭加賀山昭宝 尺八平林火山 太鼓加賀山昭 加賀山紋 囃子加賀山昭千歌加賀山昭絵加賀山紋

2

さんにょもんづくし(オリジナル・カラオケ)

さんにょもんづくし(おりじなる・からおけ)

作詞:(加賀山昭) / 作曲:加賀山昭
振付粉川豊静麗

三味線加賀山昭加賀山昭宝 尺八平林火山 太鼓加賀山昭 加賀山紋 囃子加賀山昭千歌加賀山昭絵加賀山紋

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