藤田大五郎 他 能楽囃子体系

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能楽囃子体系 (8枚組)

のうがくはやしたいけい

藤田大五郎 他
ふじた・だいごろう

VZCG - 8421 〜 8428 ( CD )

24,990 円(税抜 23,800 円)

発売日: 2009年6月24日

ジャンル: 能楽囃子 狂言

作品紹介

特典CD(1枚)付き 全8枚組
※当初、特典盤は500セット限定としておりましたが、好評につき今後も全て特典盤が付きます。ご了承ください。

●昭和48年度 芸術祭大賞受賞作品『能楽囃子体系』(LP6枚組・ビクター)に、『補遺篇』(LP2枚組・ビクター)を含め、完全版としてCDで復刻!
気魄に満ちた“能の囃子”。規矩正しく、しかも変幻する深遠なリズム。あの名人たちの至芸が、CDで甦りました。

★CD1のトラック1、4、5の聴きどころが試聴できます。(本ページを下にスクロールしてください)

復刻版監修:金春惣右衛門・増田正造

CDは桐箱入りで、解説書(A4判)と一緒に個別配送用段ボールに梱包。

●明治から昭和の世代の、名人たちの至芸を聴く唯一の全集です!
『能楽囃子体系』34人の演奏者のうち、14人の人間国宝を含め、囃子方のあらゆる流儀、宗家を含めて、代表的演者をすぐり、基本はもちろん秘曲から狂言の囃子も集大成した、最高の録音技術による貴重な作品です。

●ユネスコ無形遺産に指定された、世界に誇る能楽の、囃子の頂点をここに復刻!
ユネスコ(UNESCO)は、世界の無形の文化遺産を保護し、未来への継承に力をそそいでいますが、日本からは文楽、歌舞伎に先立って能楽が第一回目に選ばれました。
本企画は、昭和48年当時、綺羅星のごとき名人たちの「能楽囃子」、その息づかいまでを録音した画期的な作品であり、最新のデジタル・マスタリングを経てCD化しました。

●能楽、邦楽、音楽に関わるすべての実演家、芸術愛好家の必携・必聴盤!
能楽に関わる方々はもちろんのこと、音楽の愛好家の鑑賞と同時に、芸能研究家の「生きた資料」として活用していただける内容に加え、精緻な解説書は、絶後は知らず空前のものです。
また前衛的な能の音楽発想は世界的に注目されており、新しい芸術創造に、多くのヒントを与えるに違いありません。
その高い精神性は、現代における「癒しの音楽」としても最適です。

●豪華附属解説書(A4判・152頁)
執筆者:横道萬里雄・金春惣右衛門・増田正造・蒲生郷昭・羽田昶・西野春雄・松本雍 他 (敬称略・順不同)

【特典CD】
●「鼎談 『能楽囃子体系』制作の背景とSP盤時代の名人たち」
昭和48年当時、監修・制作に当たられた金春惣右衛門・増田正造・波多一索の三氏が、「能楽囃子体系」の制作の背景と、本体系の芸位を導いたSP時代の名人、名手たちの、幻の名盤を聴きながら、その芸の魅力について語ります。

●今回の収録音源(抄録)は、松本長/野口政吉(兼資)・一噌又六郎・幸悟朗(幸祥光)・川崎利吉(九淵)・観世元業/宝生新/櫻間金太郎(弓川)/梅若六郎(先代)・亀井俊雄/梅若万三郎(先々代)・観世銕之丞(華雪)・観世元正(左近)/宝生重英(九郎)/観世寿夫・幸祥光の方々(収録順)です。

〔おことわり〕特典CDにはオリジナルSP音源に起因するノイズがありますことを、あらかじめご了承ください。

[監修者のことば]

LP録音当時、能の演奏者たちの芸も、またその気位も高かった時代である。演奏する側も、採録する側も、やり直しがきかない、失敗は許されないという緊張感に支えられて完成したのが、この「能楽囃子体系」でした。
能舞台自体が楽器であるという主張から、スタジオではなくすべて能楽堂で、当時最高の技術者によって録音されたのです。
その名人たちの至芸が、今CDとなって21世紀によみがえります。
能楽ばかりでなく、芸術に関心をもつ多くの世代の人たちの心に、この「能楽囃子体系」の音が深く響き渡り、新しい芸術創造の原点になってほしいと願い、またなりうると信じます。
「秀逸な過去の音色」は、「未来への啓示」にほかならないのです。

監修:金春惣右衛門・増田正造

【監修者プロフィール】

金春惣右衛門(こんぱる・そうえもん)

大正13年(1924)生。太鼓方・金春流宗家。芸術院会員。重要無形文化財保持者(人間国宝)。著書に『金春流太鼓全書(能楽書林)』『金春流太鼓序之巻(能楽書林)』ほか。共著に『現代謡曲全集第2巻・第50巻(筑摩書房)』ほか。
1981年度、第11回観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。

増田正造(ますだ・しょうぞう)

昭和5年(1930)生。武蔵野大学名誉教授。同能楽資料センター主任を長く勤める。写真家。映像作家。能楽プロデューサー。著書に『能の表現―その逆説の美学(中央公論社・中公新書)』『能のデザイン(平凡社カラー新書)』『井伊家伝来能面百姿(平凡社)』ほか。共著に『能と狂言の世界(講談社)』『世阿弥(中央公論社・日本の名著10)』ほか。
『能と近代文学(平凡社)』において、1992年度第14回観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。

収録情報

収録:昭和48年3/14・30、6/7、7/12・13。水道橋能楽堂・観世能楽堂・梅若能楽学院/2009年5月8日ビクタースタジオにて鼎談収録

収録曲

Disc 1 能楽囃子体系(一)登場の囃子

1 - 10

〈登場の囃子〉

〈とうじょう・の・はやし〉

1

音取(置鼓)礼ワキ (06'41")

ねとり(おきつづみ)れいわき

笛:藤田大五郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福春雄

2

真ノ一声 (13'41")

しん・の・いっせい

笛:藤田大五郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福春雄

3

真ノ来序 (03'08")

しん・の・らいじょ

笛:一噌庸二 小鼓:鵜澤寿 大鼓:守家金十郎 太鼓:柿本豊次

4

早笛 (02'06")

はやふえ

笛:寺井政数 小鼓:鵜澤寿 大鼓:守家金十郎 太鼓:金春惣右衛門

5

名ノリ笛 (02'26")

なのりぶえ

笛:一噌幸政

6

次第 (08'32")

しだい

笛:寺井政数 小鼓:北村一郎 大鼓:瀬尾乃武

7

一声 (04'44")

いっせい

笛:寺井政数 小鼓:北村一郎 大鼓:瀬尾乃武

8

下リ端 (04'10")

さがりは

笛:杉市太郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:亀井忠雄 太鼓:観世元信

9

大ベシ (05'29")

おおべし

笛:一噌庸二 小鼓:鵜澤寿 大鼓:谷口喜代三 太鼓:柿本豊次

10

出端 (02'48")

では

笛:一噌幸政 小鼓:宮増純三(観世豊純) 大鼓:亀井忠雄 太鼓:観世元信
Disc 2 能楽囃子体系(二)舞の囃子の類(1)

1 - 8

〈舞の囃子の類(1)〉

〈まい・の・はやし・の・たぐい・1〉

1

真ノ序ノ舞 (16'08")

しん・の・じょ・の・まい

笛:田中一次 小鼓:幸正影 大鼓:瀬尾乃武 太鼓:金春惣右衛門

2

黄鐘早舞 (05'56")

おうしきはやまい

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄

3

序ノ舞 黄鐘序ノ舞 (15'45")

じょ・の・まい・おうしきじょ・の・まい

笛:藤田大五郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:瀬尾乃武

4

イロエ掛リ中ノ舞 大小中ノ舞 (08'45")

いろえがかり・ちゅう・の・まい・だいしょうちゅう・の・まい

笛:杉市太郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:亀井忠雄

5

イロエ掛リ破ノ舞 大小破ノ舞 (02'05")

いろえがかり・は・の・まい・だいしょうは・の・まい

笛:藤田六郎兵衛(先代・十世) 小鼓:大倉長十郎 大鼓:大倉七左衛門

6

盤渉序ノ舞 (11'23")

ばんしきじょ・の・まい

笛:田中一次 小鼓:幸円次郎 大鼓:安福春雄 太鼓:柿本豊次

7

太鼓入リ中ノ舞 (07'47")

たいこいり・ちゅう・の・まい

笛:藤田大五郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福建雄 太鼓:観世元信

8

太鼓入リ破ノ舞 (01'42")

たいこいり・は・の・まい

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄 太鼓:金春惣右衛門
Disc 3 能楽囃子体系(三)舞の囃子の類(2)

1 - 12

〈舞の囃子の類(2)〉

〈まい・の・はやし・の・たぐい・2〉

1

早舞 (06'43")

はやまい

笛:寺井政数 小鼓:北村一郎 大鼓:守家金十郎 太鼓:柿本豊次

2

神舞 (03'26")

かみまい

笛:寺井政数 小鼓:宮増純三(観世豊純) 大鼓:安福建雄 太鼓:観世元信

3

男舞 (04'56")

おとこまい

笛:一噌幸政 小鼓:幸宣佳 大鼓:瀬尾乃武

4

羯鼓 (05'14")

かっこ

笛:寺井政数 小鼓:北村一郎 大鼓:大倉七左衛門

5

神楽 (12'09")

かぐら

笛:一噌幸政 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福春雄 太鼓:金春惣右衛門

6

楽 (12'37")

がく

笛:寺井政数 小鼓:幸宣佳 大鼓:瀬尾乃武 太鼓:観世元信

7

猩々乱 (12'05")

しょうじょうみだれ

笛:一噌幸政 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福春雄 太鼓:柿本豊次

8

鷺乱 (10'25")

さぎみだれ

笛:寺井政数 小鼓:幸宣佳 大鼓:瀬尾乃武 太鼓:柿本豊次

9

カケリ (01'44")

かけり

笛:藤田六郎兵衛(先代・十世) 小鼓:北村一郎 大鼓:谷口喜代三

10

太鼓入リイロエ (03'10")

たいこいり・いろえ

笛:一噌庸二 小鼓:大倉長十郎 大鼓:大倉七左衛門 太鼓:柿本豊次

11

祈リ (03'03")

いのり

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄 太鼓:金春惣右衛門

12

舞働 (01'13")

まいばたらき

笛:田中一次 小鼓:幸正影 大鼓:瀬尾乃武 太鼓:金春惣右衛門
Disc 4 能楽囃子体系(四)登退場の囃子ほか

1 - 27

〈登退場の囃子ほか〉

〈とうたいじょう・の・はやし・ほか〉

1

歩ミノアシライ (02'09")

あゆみ・の・あしらい

笛:寺井政数 小鼓:大倉長十郎 大鼓:柿原崇志

2

アシライ出シ (02'33")

あしらいだし

小鼓:大倉長十郎 大鼓:守屋金十郎

3

松門ノアシライ (01'29")

しょうもん・の・あしらい

笛:田中一次

4

物着ノアシライ (05'06")

ものぎ・の・あしらい

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄

5

送リ笛(大ユリ) (01'07")

おくりぶえ(おおゆり)

笛:一噌幸政

6

ノット (00'51")

のっと

笛:田中一次 小鼓:幸正影 大鼓:瀬尾乃武

7

波頭 (02'29")

なみがしら

小鼓:大倉長十郎 大鼓:柿原崇志

8

早鼓 (00'47")

はやつづみ

小鼓:鵜澤寿 大鼓:柿原崇志

9

中入リ来序・狂言来序 (02'49")

なかいりらいじょ・きょうげんらいじょ

笛:藤田六郎兵衛(先代・十世) 小鼓:大倉長十郎 大鼓:谷口喜代三 太鼓:金春惣右衛門

10

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ①笛。呂の音での順次指開け (00'31")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』1・ふえ。りょ・の・おと・での・じゅんじゆびあけ

笛:一噌幸政(ナレーション入り)

11

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ②笛。干の音での順次指開け (00'18")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』2・ふえ。かん・の・おと・での・じゅんじゆびあけ

笛:一噌幸政(ナレーション入り)

12

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ③笛。ヒシギの音での順次指開け (00'18")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』3・ふえ。ひしぎ・の・おと・での・じゅんじゆびあけ

笛:一噌幸政(ナレーション入り)

13

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ④笛。呂から干へ、同じ指開けで吹いた時 (00'37")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』4・ふえ。ろ・から・かん・へ、おなじゆびあけ・で・ふいた・とき

笛:一噌幸政(ナレーション入り)

14

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑤小鼓。チ・タ・プ・ポの音 各二回ずつ (00'40")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』5・こつづみ。ち・た・ぷ・ぽ・の・おと・かくにかい・ずつ

小鼓:北村治(ナレーション入り)

15

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑥大鼓。ドン・ツ・チョンの音 各二回ずつ (00'32")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』6・おおつづみ。どん・つ・ちょん・の・おと・かくにかい・ずつ

大鼓:安福建雄(ナレーション入り)

16

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑦太鼓。ツ・クの押える撥・小の撥・中の撥・大の撥・肩の撥 各二回ずつ (00'54")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』7・たいこ。つ・く・の・おさえる・ばち・しょう・の・ばち・ちゅう・の・ばち・だい・の・ばち・かた・の・ばち・かくにかい・ずつ

太鼓:金春惣右衛門(ナレーション入り)

17

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑧大鼓と小鼓のノラヌ三地 二回 (00'57")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』8・おおつづみ・と・こつづみ・の・のらぬみつじ・にかい

小鼓:北村治 大鼓:安福建雄(ナレーション入り)

18

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑨大鼓と小鼓のノル三地 二回 (00'37")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』9・おおつづみ・と・こつづみ・の・のるみつじ・にかい

小鼓:北村治 大鼓:安福建雄(ナレーション入り)

19

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑩大鼓と小鼓のノラヌツヅケ 二回 (00'43")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』10・おおつづみ・と・こつづみ・の・のらぬつづけ・にかい

小鼓:北村治 大鼓:安福建雄(ナレーション入り)

20

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑪大鼓と小鼓のノルツヅケ 二回 (00'30")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』11・おおつづみ・と・こつづみ・の・のるつづけ・にかい

小鼓:北村治 大鼓:安福建雄(ナレーション入り)

21

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑫大鼓。地一つ、シカケ、打切リ (00'32")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』12・おおつづみ。じひとつ、しかけ、うちきり

大鼓:安福建雄(ナレーション入り)

22

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑬小鼓。甲長地中ヨリムスビアシライ (00'33")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』13・こつづみ。かんながじなか・より・むすびあしらい

小鼓:北村治(ナレーション入り)

23

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑭太鼓。刻ミ一つ、上ゲ、打切リ、頭 (00'34")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』14・たいこ。きざみひとつ、あげ、うちきり、かしら

太鼓:金春惣右衛門(ナレーション入り)

24

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑮ ⑫⑬⑭の三つの打楽器の手組ミの合奏 (00'39")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』15・12・13・14・の・みっつ・の・だがっき・の・てぐみ・の・がっそう

小鼓:北村治 大鼓:安福建雄 太鼓:金春惣右衛門(ナレーション入り)

25

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑯笛の呂・呂ノ中・干・干ノ中を唱歌と一緒に区切って演奏 (01'14")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』16・ふえ・の・ろ・ろ・の・ちゅう・かん・かん・の・ちゅう・を・しょうが・と・いっしょに・くぎって・えんそう

笛:一噌幸政 笛の唱歌:小寺久美子(ナレーション入り)

26

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑰笛の呂・中・干と三つの打楽器との合奏 (01'24")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』17・ふえ・の・ろ・ちゅう・かん・と・みっつ・の・だがっき・との・がっそう

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄 太鼓:金春惣右衛門(ナレーション入り)

27

『楽器の音色と基本の手組ミ』 ⑱打楽器は⑰と同じ手組ミで、笛がアシライを吹いた時 (01'35")

『がっき・の・ねいろ・と・きほん・の・てぐみ』18・だがっき・は・17・と・おなじてぐみ・で、ふえ・が・あしらい・を・ふいたとき

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄 太鼓:金春惣右衛門(ナレーション入り)
Disc 5 能楽囃子体系(五)秘曲の類

1 - 8

〈秘曲の類〉

〈ひきょく・の・たぐい〉

1

「翁」(抄録) 座着キ・打出シ、千歳ノ舞、翁ノ舞、翁返リ (14'49")

「おきな」(しょうろく)ざつき・うちだし、せんざい・の・まい、おきな・の・まい、おきながえり

笛:藤田大五郎 小鼓:幸祥光幸正影住駒明弘(住駒昭弘) 翁:櫻間金太郎 千歳:野村万作 地謡:櫻間道雄梅村平史朗瀬尾辰之

2

「三番三」揉ノ段 (09'45")

「さんばそう」もみ・の・だん

笛:寺井政数 小鼓:大倉長十郎鵜澤寿北村治 大鼓:柿原崇志 三番三:山本東次郎

3

「三番三」鈴ノ段 (10'23")

「さんばそう」すず・の・だん

笛:寺井政数 小鼓:大倉長十郎鵜澤寿北村治 大鼓:柿原崇志 三番三:山本東次郎

4

恋ノ音取 (07'45")

こい・の・ねとり

笛:田中一次

5

懺法 (05'20")

せんぼう

笛:藤田大五郎 小鼓:大倉長十郎 大鼓:安福建雄 太鼓:金春惣右衛門

6

豊後下リ端 (03'01")

ぶんご・さがりは

笛:杉市太郎

7

「道成寺」物着ノアシライ、乱拍子、急ノ舞、中入リ地 (18'30")

「どうじょうじ」ものぎ・の・あしらい、らんびょうし、きゅう・の・まい、なかいりじ

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄 シテ:観世寿夫 地謡:観世静夫(八世 観世銕之亟)山本順之浅見真広

8

獅子 (05'54")

しし

笛:寺井政数 小鼓:幸円次郎 大鼓:亀井忠雄 太鼓:観世元信
Disc 6 能楽囃子体系(六)補遺篇 登場の囃子の変化形 舞の囃子の変化形(1)

1 - 2

〈登場の囃子の変化形〉

〈とうじょう・の・はやし・の・へんかけい〉

1

烏手 (03'00")

からすで

笛:田中一次

2

出端モジリ (02'57")

ではもじり

笛:杉市太郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福春雄 太鼓:金春惣右衛門

3 - 8

〈舞の囃子の変化形(1)〉

〈まい・の・はやし・の・へんかけい・1〉

3

八段ノ舞 (05'28")

はちだん・の・まい

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:安福建雄 太鼓:金春惣右衛門

4

盤渉楽 (11'10")

ばんしきがく

笛:藤田大五郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福建雄 太鼓:柿本豊次

5

笏ノ舞 (02'22")

しゃく・の・まい

笛:藤田六郎兵衛(先代・十世) 小鼓:鵜澤寿 大鼓:谷口喜代三 太鼓:柿本豊次

6

延年ノ舞 (07'09")

えんねん・の・まい

笛:藤田大五郎 小鼓:大倉長十郎 大鼓:亀井忠雄

7

惣神楽 (10'46")

そうかぐら

笛:田中一次 小鼓:宮増純三(観世豊純) 大鼓:亀井忠雄 太鼓:柿本豊次

8

早舞クツロギ (08'10")

はやまい・くつろぎ

笛:藤田大五郎 小鼓:幸宣佳 大鼓:安福春雄 太鼓:金春惣右衛門
Disc 7 能楽囃子体系(七)補遺篇 舞の囃子の変化形(2) 狂言関係の囃子

1 - 4

〈舞の囃子の変化形(2)〉

〈まい・の・はやし・の・へんかけい・2〉

1

狂乱ノ楽 (16'19")

きょうらん・の・がく

笛:寺井政数 小鼓:鵜澤寿 大鼓:瀬尾乃武

2

鶴ノ舞(新作) (05'11")

つる・の・まい(しんさく)

笛:藤田大五郎 小鼓:幸円次郎 大鼓:安福春雄 太鼓:金春惣右衛門

3

水波ノ伝 (04'26")

すいは・の・でん

笛:一噌幸政 小鼓:幸正影 大鼓:柿原崇志 太鼓:金春惣右衛門

4

知ラセ笛 (02'06")

しらせぶえ

笛:田中一次

5 - 16

〈狂言関係の囃子〉

〈きょうげんかんけい・の・はやし〉

5

狂言 三段ノ舞 (04'37")

きょうげん・さんだん・の・まい

笛:寺井政数 小鼓:宮増純三(観世豊純) 大鼓:亀井忠雄 太鼓:観世元信

6

狂言 次第 (01'10")

きょうげん・しだい

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:柿原崇志

7

狂言 下リ端 (01'54")

きょうげん・さがりは

笛:田中一次 小鼓:幸正影 大鼓:柿原崇志 太鼓:金春惣右衛門

8

狂言 早笛 (00'45")

きょうげん・はやふえ

笛:一噌幸政 小鼓:北村治 大鼓:柿原崇志 太鼓:金春惣右衛門

9

狂言 獅子 (05'38")

きょうげん・しし

笛:田中一次 太鼓:金春惣右衛門

10

狂言 楽 (01'50")

きょうげん・がく

笛:一噌幸政 小鼓:幸正影 大鼓:瀬尾乃武 太鼓:金春惣右衛門

11

狂言 羯鼓 (00'49")

きょうげん・かっこ

笛:田中一次

12

狂言 神楽 (01'23")

きょうげん・かぐら

笛:田中一次 小鼓:幸正影

13

狂言 舞働 (01'39")

きょうげん・まいばたらき

笛:一噌幸政 小鼓:幸正影 大鼓:瀬尾乃武 太鼓:金春惣右衛門

14

棒フリ (00'47")

ぼうふり

笛:田中一次

15

責メ (00'59")

せめ

笛:一噌幸政 小鼓:幸正影 大鼓:瀬尾乃武 太鼓:金春惣右衛門

16

シャギリ (00'24")

しゃぎり

笛:一噌幸政
Disc 8 能楽囃子体系(特典盤)SP盤時代の名人たち

1

鼎談Ⅰ:「能楽囃子体系」制作の背景 (13'27")

ていだん・1:「のうがくはやしたいけい」せいさく・の・はいけい

鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索

2

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ①卒都婆小町 <抄録> (06'39")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち1・そとばこまち

観阿弥
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 謡:松本長

3

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ②船弁慶 <抄録> (03'33")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち2・ふなべんけい

観世信光
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 シテ:野口政吉(兼資) 地:松本長 笛:一噌又六郎 小鼓:幸悟朗(祥光) 大鼓:川崎利吉(九淵) 太鼓:観世元業

4

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ③鷺 <抄録> (02'55")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち3・さぎ

作者不明
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 謡:宝生新

5

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ④卒都婆小町 <抄録> (07'14")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち4・そとばこまち

観阿弥
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 謡:櫻間金太郎(弓川)

6

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ⑤女郎花 <抄録> (05'37")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち5・おみなめし

作者不明
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 謡:梅若六郎(先代) 大鼓:亀井俊雄

7

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ⑥忠霊(一) <抄録> (02'20")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち6・ちゅうれい(いち)

昭和16年、大日本忠霊顕彰会による観世会委員会委嘱作品
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 ワキ:梅若万三郎(先々代)

8

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ⑦忠霊(四) <抄録> (03'43")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち7・ちゅうれい(よん)

昭和16年、大日本忠霊顕彰会による観世会委員会委嘱作品
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 シテ:観世銕之丞(華雪) ツレ:観世元正(左近)

9

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ⑧高砂 <抄録> (04'01")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち8・たかさご

世阿弥
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 謡:宝生重英(九郎)

10

鼎談Ⅱ:SP盤時代の名人たち ⑨松虫 <抄録> (05'38")

ていだん・2:えすぴーばんじだい・の・めいじんたち9・まつむし

金春禅竹
鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索 謡:観世寿夫 小鼓:幸祥光

11

鼎談Ⅲ:「能楽囃子体系」の意義 (03'10")

ていだん・3:「のうがくはやしたいけい」の・いぎ

鼎談:金春惣右衛門増田正造波多一索